簡単に言いますと、Bindows™ は「ゼロ・フットプリント」アプリケーションを開発するためのツールです。 開発されたアプリケーションはクライアントサイドにソフトウェアのインストールを必要としません。 クライアントのハードディスクなどローカルリソースへのアクセスはできません。 このようなアプリケーションを開発する手法は他にもありますが、Bindows™ はリッチな GUI、サポートする クライアントプラットフォーム、帯域の有効な利用性、サーバ非依存などを備えた比類のない製品です。 Bindows™ は DHTML、JavaScript、CSS と XML の強力なコンビネーションを使用しています。 プログラミング言語は、近代的でオブジェクト指向であるスクリプト言語の JavaScript を使用しています。 Bindows™ はウェブ・サービスを経由したサーバのリソースへの統合された手法のアクセスも提供します。
いいえ。長い間、Bindows™ にとって必須ないくつかの機能をサポートするブラウザはインターネットエクスプローラだけでした。特に、複雑なイベント処理、CSS の広範囲なサポート、XML の機能などを含みます。さらに、ベクターグラフィックをすぐに利用可能なブラウザは IE だけです。しかしながら、現在の Bindows™ はいくつかの制限がありますが Mozilla 1.4 とそれ以上をサポートしています。
Bindows™ は特定のウェブサーバの利用は必須ではありません。ですから、Bindows™ アプリケーションのバックエンドとしてあらゆるウェブサーバを使用することができます。
マイクロソフト社の .NET フレームワークは “Web forms”と呼ばれるウェブベースアプリケーションを作成する機能があります。 ですが、優秀、堅固でポピュラーな開発環境を備えているということには若干疑問があります。ウェブフォームは 3 つの点が不足しています。
Bindows™ を流通アプリケーションの一部として使用することは可能です。詳細は、 binsales@bindows.jp までお問い合わせください。
http://www.bindows.net/webboard/ で提供するフォーラムをご覧ください。 他のユーザの同じような質問の回答を見たり、質問を投稿することができます。
“Bindows™” という名前は偶然の一致として生まれました。私たちは、ソースファイルの命名規則を決める必要がありました。 最も関心があった事の 1 つ (Business Intelligence) に関連していたので、このためにプレフィックスとして “Bi” を使用することを始めました。 多くのウインドウを表現するフレームワークを開発していたので、ある時点からプロジェクト全体を表すのに “Bindows” という言葉を使用し始めました。 実際に、別の名前を探すことも試みましたが、結果的にそのままにすることに決めました。
多くの方が Bindows™ の最初のアプリケーションを作成することに困難を感じていることに気付きましたので、 バージョン 0.97 から、「アプリケーション・ウイザード」に似たツールを提供しています。 これは、スケルトン・アプリケーションを作成する Bindows™ プログラムです。 これを使用することによって最初のスタートが容易になります。残念ながら、Windows™.だけで利用できます。
Bindows™ のインストール先の util/AppWizard ディレクトリの AppWizard.hta をダブルクリックするだけでこのツールを使用してアプリケーションを作成できます。
ユーザインターフェースは標準的な HTTP GET と POST を使用して通信します。 クライアントとサーバ間で送信できるものには制限はありません。 Bindows™ では XML のサポートは大変優れていますので、XML を使用することはうってつけの方法です。 Bindows™ はサーバとクライアント間での SOAP ウェブ・サービスもサポートしています。
ロードに要する時間は 2 つの要因に依存します。最初に、ユーザはずべてのコアファイルをダウンロードする必要があります。 これに要する時間はインターネット接続の速度に依存します。 いったんファイルがダウンロードされると、ユーザのコンピュータの速度が重要になります。 通常のアプリケーションの起動時間は、接続とコンピュータの速度に依存しますが、数秒からそれ以上です。
ダウンロード時間を短くする 1 つの方法として、コンテンツを gzip または deflate を使用して圧縮することがあります。JavaScript ファイルはプレーンテキストなので、縮小率は大変高くなります (通常、70%くらい小さくなります)。 どのようにして圧縮された js ファイルをサーブするかについてはウェブサーバのドキュメントを参照してください。
アプリケーションを多言語対応にするには BiStringBundle クラスを使用します。このクラスは、ユーザの OS の言語を調べることができます。これを使用して、選択されている言語に依存する異なる文字列を探し出すことができます。
Bindows™ フレームワークに含まれる、ログイン / 登録 アプリケーションはこの方法を使用しています、この機能をどのように使用するのかをより良く理解するためにこのアプリケーションのソースを参照してください。
様々なサーバサイドスクリプト言語において、どのように HTTP レスポンスを設定するかを例示します。 この例では、charset の設定が使用されています。
print "Content-Type: text/html; charset=utf-8\n\n";
print "Content-Type: text/html; charset=utf-8\n\n"
header("Content-type: text/html; charset=utf-8");
resource.setContentType ("text/html;charset=utf-8");
<%@ page contentType="text/html; charset=UTF-8" %>
<%response.Charset="utf-8"%>
HTTP 1.1 の完全な定義は、http://www.w3.org/protocols/rfc2616/rfc2616.html を見てください。
キャッシュは、ウェブサーバから送信された HTTP ヘッダによって処理されます。通常、ウェブサーバは次にブラウザが新しいバージョンのファイルが存在するかどうかをチェックするのに使用する最後に変更されたヘッダを送ります。 しかしながら、ブラウザはこれを通常セッションにつき 1 回だけチェックします。 ずべてのリクエストで新しいファイルを受信することを確実にするには、サーバが次の HTTP ヘッダを送信することを確認してください。
Cache-Control: no-cache
様々なサーバサイドスクリプト言語でこれを設定する方法は、2.5 を参照してください。
ドキュメントがクライアントによって扱われる方法は、ウェブサーバから送られる HTTP ヘッダの content type によります。 一般的なシナリオは、XML ドキュメントが XML として扱われず、プレーンテキストや HTML ファイルとされてしまうことです。 これを解決するには、サーバのコンフィギュレーションで XML ドキュメントに対して、mime type をapplication/xml に設定するか、サーバサイドのスクリプトでHTTP ヘッダの content type をContent-Type: application/xml に設定します。
様々なサーバサイドスクリプト言語でこれを設定する方法は、2.5 を参照してください。