
Bindows 1.51 リリースノート
概要
このサービスリリースは主にメモリに関する問題を修正することに焦点を合わせていますが、いくつかのバグ修正と軽微な追加と修正も含んでいます。
メモリに関する問題
メモリに関する問題の切り分けと修正の多くの作業が完了しました。特にメニューの処理と一般的な破棄におけるメモリリークを最小限にするように調整されました。ほとんどのクラスは使用されなくなったオブジェクトをより効率的に取り除くように調整されました。詳細については 変更ログ(英語) を参照してください。
バグ修正
- BiWindow - 破棄において破棄されたウインドウメニューのメンバにアクセスしてしまうバグを修正しました。
- BiLabel – htmlToText でタグ内のホワイトスペースが残ってしまうバグを修正しました。
- BiObject - 同じハッシュコードを複数のオブジェクトが共有してしまう可能性がある重大な toHashCode のバグを修正しました。
- BiBase64、BiTextField、BiObject、BiWindow と BiApplication の誤植を修正しました。
- BiLabel – IE 用にパディングを考慮に入れた推奨サイズに変更しました。
修正と軽微な追加
- ウインドウメニューに「すべて最小化する」が追加されました。
- ウインドウに対する ctrl+tab と ctrl+f4/w のサポートが追加されました。
- アクティブウインドウが閉じられたときに次がアクティブになるように調整されました。
- タブに「右から左」が実装されました。
- ドキュメントなどの軽微な誤植が修正されました。
- Windows XP SP2 でのメニュー問題を解決する修正がされました。
- XmlResourceParser が既存の id をオーバーライドすることを許すように window[id] をチェックしないように変更されました。
- BiTextField - IE で最初の入力がより効率的で信頼が置けるようにされました。
既に判明しているバグと問題
すべての環境に共通
- ツリービューのインライン編集とキーボードのナビゲーションにいくつかの問題があります。ある種類の編集コンポーネントから別の種類の編集コンポーネントにナビゲートすると、編集コンポーネントが時々非表示になりフォーカスを失います。
- 連続した選択が使用されているとき、ドラッグ&ドロップが動作しません。これは OLAP グリッドでデフォルトで使用されています。OLAP グリッドのセルをドラッグできることが必要な場合は、その選択モデルの
dragSelection を切ってください。
- BiTree、
BiGrid、
BiTreeView と
BiOlapGrid で「右から左」が正しく動作しません。
- BiTree2 で update が呼ばれると選択が失われます。
- アイコン付の BiToolBar はアイコンのロードが完了される前には正しくない推奨サイズを返す可能性があります。これによって問題を引き起こさないようにするには、アイコンのイメージサイズを設定するか、イメージを事前にロードしてください。
- ピクセルでない境界線の幅は正しくない動作を起こします。ピクセルの境界線の幅だけを使用するようにしてください。
- アプリケーションウインドウがコンテキストメニュー (setContextMenu) を持っているが、内部ウインドウが持っていないとき内部ウインドウ内で右クリックをするとアプリケーションウインドウのコンテキストメニューが表示されます。
- 無効にされたコンテナの中のコントロールは期待したように動作しません。IE では、正しく無効化されたように見えますが編集可能になります。モジラでは、無効化されたようには見えませんが編集はできません。親コンテナに設定するのではなくコントロールに直接 enabled プロパティを設定するようにしてください。
- BiComboBox はツールチップを持つことができません。コンボボックスにツールチップを設定するとポップアップは正しく非表示されません。対策としては、ポップアップが表示、非表示されるときにマニュアル処理でツールチップを追加、または取り除くようにします。
- BiGroupBox で推奨サイズが正しく機能しません。
インターネットエクスプローラ
- ブラーされたテキスト領域に時々キャレットが表示されたままになります。また選択色が依然フォーカスされているかのように強調表示されます。
- アプリケーションウインドウを移動するために使用される場合、Move と resize のハンドルが機能しません。これは IE のバグですので、対応策はありません。
- ゲージのラベルが常に正しく中央にあるとは限りません。
- iframe 内のメニューが正しく位置づけされません。対策(英語)
- BiGrid のカラムのサイズ変更は時々レンダリングが乱れます
モジラ
- ゲージはサポートしていません。
- 時々、キャレットがフォーカスされたテキストフィールドに表示されないことがあります。これは、モジラのバグですのでモジラで修正されるまでこの問題が残ります。
- メニュー項目のアイコンはモジラのバージョンによって動作が異なります。これはブラウザによって異なるモジラのツールキットを使用して開発されているからです。
- メニューラベルで HTML が使用できません。HTML を使用すると、マークアップはそれを取り除きます。
- 中央に配置されたテキストのラベルと、上部または下部に設定されたアイコンが少しジャンピーです。例) 状態によってアイコンが移動します。.
- Windows クラシックを使用しているモジラ・ファイヤーフォックスでは、タブページの上部の境界線が正しく描画されません。これはモジラのバグです。
- keypress イベントで、BiKeyboardEvent keyCode が時々正しくないことがあります (特殊なキーの時) このバグが起きる理由は、インターネットエクスプローラとモジラではキーボードイベントの処理が異なるからです。
- BiRichEdit を使用した場合に、Focus と blur イベントが正しくありません。
- ボタンではフォーカスのアウトラインを非表示にできません。
- BiToolBar で「右から左」が機能しません。
- 時々、境界線の設定が外観のプロパティで設定された境界線をオーバーライドできないことがあります。